『2021年MVP受賞、大リーガー大谷翔平選手やっぱりすごい!』

『2021年MVP受賞、大リーガー大谷翔平選手やっぱりすごい!』

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が18日(日本時間19日)、2001年マリナーズのイチロー以来、日本選手では20年ぶり2人目となるア・リーグMVPに満票で輝いた。1931年に現行の投票方式となってからは史上19人目となる満票での選出である。今シーズンの成績は投手として9勝、打者としてもリーグ3位の46本塁打など、投打二刀流での歴史的な活躍が文句なしの評価となった。やっぱりすごい。

日本選手では2001年のイチロー選手(マリナーズ)以来、20年ぶり2人目。二刀流での歴史的な活躍が評価されての満票選出は15年のハーパー(当時ナショナルズ)以来、6年ぶり19人目の快挙である。大谷選手は投打二刀流としてもまだパフォーマンスはMaxではない。

大谷選手は現状に満足はしていない。「自分でそう思う日は、恐らく来ない。ゴールがない分、常に頑張れる」と答えていたことからも分かる。今季は中盤まで日本選手初の本塁打王が確実視されながら、終盤にゲレロ、ペレスに追い抜かれた悔しさが強いだろう。1918年のベーブ・ルース以来となる2桁勝利&2桁本塁打は、1勝届かず来季へ持ち越した。新たな目標になることだろう。「選手としてここからピークを迎える5~7年くらいが、勝負な時じゃないかなと思う」と前しか見ていないその言葉が頼もしい限りである。

大谷選手にとってはタイトルや表彰は目指すところではないのだろう。世評では「二刀流なんかできてない」と言われていたことに対して自分の限界、どこまでできるのかというところで戦っているように感じる。MVPの効力はさらに可能性を広げることになる。自分が野球をやりやすい環境を自身でつくった。日本でも大リーグでも賛否はあったが、これで本当にやりたいことをやっていける環境ができたと思う。

故障することなくシーズンを過ごせれば、おのずと出場試合数も増え、それに伴い成績も残るだろう。体への負担も大きくなるだろう。二刀流で酷使した体だが、特に肩、肘については、休ませることが第一のような考え方もあるがオフのトレーニングの仕方も重要になる。体の休ませ方とオフのトレーニングが間違いなく来シーズンにつながる。今はメジャー5年目を迎える来シーズンへ向けさらなる高みを目指してほしい。

以上